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MEMBER'S VOICE

社員の声

向原悠太
Data & UX Design
メディア事業開発本部 データ・UXデザイン部

1.TXCOMに出向したきっかけは?

 テレビ東京では放送の技術部門を担当してきました。その後、同社の情報システム部へ異動したのですが、TXCOMへの出向の話があり、これまでやってきた放送とIT、両方の技術を活かせるチャンスだと思いました。

2.現在はどのような業務を担当されていますか?

 現在は動画ビジネス部で動画配信の技術周りを担当しています。具体的にはテレビ放送との同時配信システムの構築や、スポーツや花火などイベントのライブ配信のディレクション、配信コンテンツの視聴情報の分析・レポートのためのシステム構築をしています。データ解析で得た情報をもとにレポートをまとめ、番組やウェブ制作側に提案を行い、テレビ東京とTXCOMの両社の立場をつなぐ役割を担っています。

 「世界卓球2018」では、現地でインターネット配信のコーディネートを担当しました。女子の表彰式は、テレビの放送では全てを放映することはしませんでしたが、映像は撮っているので、それならばとネット限定のオリジナル配信として展開するなど臨機応変に対応することができました。

 また、今回面白かったのはTwitterの施策です。国内外の選手にコメント動画を撮らせて頂き、ハッシュタグをつけてツイートしました。選手同士でリツイートされるなどして盛り上がり、選手側から私もやりたいという要望をいただくなど大きな反響を得ることが出来ました。

3.現在の業務のやりがいや魅力、課題はどんなものがあるでしょうか?

 テレビの放送は一度で多くの情報を伝えることができます。しかし、見てもらえなければ何も伝わりません。よって「放送を見ないような人達に如何に届けるのか」を、様々なデジタルツールを使って届けることに魅力を感じています。

 また、それをビジネスとして成立させていくところにやりがいを感じています。

 インターネット配信での課題は広告を黒字化して成立させること。どうやってマネタイズしていくのかを考えています。

4.今後TXCOMで実現したい目標や夢があれば、教えてください。

 インターネットの動画配信技術ではテレビ東京が他局よりも先駆けてやっていると考えています。テレビの視聴率は民放トップではありませんが、動画配信視聴数では民放トップに立つことを目標にしています。

 新しい施策にトライしながら、視聴者がより見やすい、アクセスしやすい環境を作り、視聴数を伸ばすことでテレビ視聴率にもよい影響を与えていきたいと思っています。

 また、テレビ東京の放送は地域が限られますが、インターネットだと日本全国に配信できます。今は海外にインターネット配信はしていませんが、それも可能です。海外でも見られるような展開をしても面白いだろうなと思っています。

5.TXCOMに応募を考えられている方、興味を持っている方にメッセージをお願いします。

 デジタルの技術、アイデアを使ってメディアとしての価値向上を一緒に頑張りたいです。新しいアイデアがある、共感してくれる人に是非来て欲しいです。

 また、我々の業務は動画配信技術、データ解析やSNSマーケティングなど多様なため、一つに絞らずに幅広く興味を持って、フットワーク軽く取り組める人が来てくれると嬉しいです。

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